8/26(月)に株式会社シークルーズ代表取締役の瀬崎 公介様をお招きし8月定例会 復興ビジネス最前線〜成功事例から読み解く、地域再生のヒント〜を開催しました。
講師の瀬崎様は、熊本地震や令和2年豪雨災害などこれまでの複数の災害を経験しながらもその逆境の中から観光船運航やグランピング施設の開業、さらには球磨川くだりの再建など、地域価値を高める先進事例を数多く築いてこられ、特に「天草宝島ライン」など、鉄道と海路を融合させたモデルは、七尾市が有する七尾湾の利活用を起点とした地域活性化の可能性を想起させるものでもありました。
瀬崎様の運航補助金に頼らない自立した経営手法や地域資源を活かしたまちづくりの考え方は、地域の未来を担う我々青年部にも新たな刺激と気づきを与えてくれました。
先日の8月11日の熊本豪雨災害においても甚大な被害の中、能登の地までお越しくださった瀬崎様に深く感謝申し上げます。
また今回は日本YEG提言委員会の星野副委員長と中田運営幹事にも定例会にご参加いただきました。
さらに報告事項では石川県商工会議所青年部連合会の石川WAYプロジェクトの吉田リーダーと川端委員がPRにお越しくださいました。
今回は本当に多くの学びと特に繋がりができた定例会となりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。